文:ポテトスケッチ
まとめると本になりそうなくらいユニークなTAN-SUのイベントやワークショップの数々。過去の企画を振り返るとその数はなんと200以上。そのほとんどが地域とのコラボレーションというのが特徴です。今思えば面白いイベントをつくろうというよりも、タイトルとコンセプトが決まればおのずと面白くなるような感覚で企画を組み立てていました。
僕たちはWEBメディアやSNSを基本的なコミュニケーション拠点として活動をしていますが、20年近く前からなんとなくリアルな場づくり作りという意識があって、いち早く取り組んできたと思います。いろんな人に興味を持ってもらいたいのだけども、同時にウケ狙いにならずリアリティを失わないように気を付けてきました。
最近だと、個人出版やインディーズ出版社、ZINE、リトルプレス、レトロポップシーンのように、大手出版社とは一線を画した独自性や専門性を持った事業に似ているような気がします。IN/SECTSという雑誌のVol.16で見たんですが、全国にはいろんなインディーズやローカルの出版社や出版活動があって、それはそれは面白いです。もっというと紙の活動というのは地域や人との関わりを深めるためのユニークな役割を持っているきがします。
このあたりも改めて検証してみたいところ。
重要なのは人。
現在TAN-SUは、イベントの数はそれほど多くありませんが、それでも地元野田市では文化推進事業として子ども向けのワークショップを定期的に開催しています。
世界遺産の日光山輪王寺を舞台にしたコンサートや落語会、世界配信のライブ中継まで企画したかと思えば、食育ワークショップを企画したり、寺メタルと称してお寺でメタルバンドのライブをしたり。
中でも反響が大きかったのは、真夏の肪災訓練と称し、都内のバーベキュー施設を活用した脂肪撃退きのこイベントを実施したこと。ベジタブルファーストをテーマに、きのこを食べてヘルシーBBQ企画を実施しました。ゲストにボディービルダーさんに来てもらい会場を盛り上げてもらいました。これはNHKなども取材に来たほどの反響があって盛り上がりました。
大手食品メーカーとタイアップした企画では、都内の商店街や飲食店とコラボした風邪予防イベントを実施したり、自主イベントでは古民家を活用した「八百屋さん」イベントを実施したりもしました。食べて作って、買って、遊んで、歌って、野菜をいろんな角度から楽しむ子供向けのイベントでした。
長く続いたのも、一瞬で終わってしまったもの、様々でしたが・・・
企画ももちろん大切なのですが、いろんな得意技を持った人が交わることで新しコミュニケーションの場になったり、機会を創出できるのだと思います。過去のイベントを振りかえってみてクリエイティブってなんだろうか、コミュニケーションとは何だろうか、そんなことを考える良い機会になりました。
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