編集部のダジィこと山口泰志です。
日常の何気ないエピソードは着想の出発点。以前にこの出発点なる場所を『未来の思い出づくり』と名づけてみました。
どんな場所かというとたくさんの『思いやり』が集まる場所。小さな思いやりは物語となって、いつかの思い出につながっているのだろう。名もなき着想の出発点だった場所が役割を持ったのでした。
その時、パッとひらめいた。そうか!
この場所はみんなを幸せな気持ちにしてくれるカップラーメンの製造工場だったのか!!たったの3分待てば身も心もホカホカに温めてくれる魔法の食べ物。高校時代、部活帰りの腹ペコを満たす至福の時間。日清カップヌードルのシーフードのにおいは青春のにおい。
TAN-SUの作品やコンテンツは熱々のお湯を注いで出来上がるカップラーメンのように、まろやかな思いやりを注いだら出来上がる方式となっているのだ。
さて、我が家の話。
我が家には飲む牛乳と飲まないぎゅーにゅーがある。
飲む牛乳はパックに入った白い牛乳。飲まないぎゅーにゅーは娘の思いやりがつまったハグ。娘はいつもママとパパに栄養満点のハグをぎゅーっと注入してくれるのだ
ママは毎日、パパは時々。
それでもいいじゃん、数の問題ではないのだぞ。
牛乳とぎゅーにゅーは、栄養満点の我が家の2大栄養ドリンク。
あー、いつも楽しい思い出をありがとう。
つまるところ、人生とは思い出づくりなんだろうというオハナシ。