この季節、鍋や炊き込みご飯などで大活躍するきのこ。
炒め物、煮物、グリルに汁物など、どんな調理にも簡単に使えるの食材です。
11月は、きのこにまつわるクイズとおすすめレシピを毎週お届けします！
今回は、きのこの中でもお手頃で家計にやさしい「えのきたけ」のクイズ＆レシピです。

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きのこクイズ［えのきたけの栽培］

Q.　えのきたけは収穫までどのくらいかかる？

　　Ⓐ　約10日
　　Ⓑ　約30日
　　Ⓒ　約50日
　　Ⓓ　約100日

　　正解は……

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Ⓒ　約50日　です。

意外と長い！と思った方も多いのでは？　
えのきたけは、湿度や温度を管理された栽培施設内で育てられています。
にょきにょきとすぐに成長してしまうイメージもありますが、収穫までの期間はほうれん草（春まきで収穫まで30～40日）より長いのです。
じっくり時間をかけて成長させることで、軸がしまったおいしいえのきたけになります。

●えのきたけができるまで●

培地作り＆種菌
（コーンコブや米ぬかなどを配合した培地に、えのきたけの種菌を植え付けます）
　　↓
培養
（栽培ビンの中できのこの菌を増殖させます）
　　↓　約20日間
菌かき
（菌床に刺激を与えて、発芽を促します）
　　↓　約10日間
芽だし・育成
（えのきたけを発芽させます）
　　↓　約5日間
紙巻き
（えのきたけをまっすぐに育てるための筒をはめます）
　　↓　約15日間
収穫
（長さが14cmほどになったら収穫します）

きのこレシピ［えのき株の月見ステーキ］

えのきたけの株（石づきを切った根元の部分）を、バターで香ばしく焼いてステーキに。
ぽん酢風味のソースで、卵黄をとろりと絡めていただきます。

↓↓　レシピはこちら　↓↓

【株運用レシピ①】えのき株の月見ステーキ

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きのこクイズ＆レシピ、次回は11月8日公開で［しめじ編］をお届けします。
お楽しみに！