山口泰志 まちmemo

2016.07.20 Wed
TAN-SUの作り方!?

先日FBでも書いたんですが自分メモ始めます。
このブログはTAN-SUがどうやって企画を作ったり、それをお仕事に結びつけていくのかなどを記録しています!
こんな視点があったのかぁ?とかこれって活用できるね!とか、小さな発見をご提供できたらいいなぁと思っています。
自分自身もどうやって企画を生み出していくのか理論構築も振り返れるし、ちょっとした企画作りの参考になればうれしいです。

さてブログを始めることにします!と宣言してから少し間が空いてしまった。

これ悪い癖(トホホ)

さて、今日はTAN-SUがどのように立ち上がったのかということを書いてみようと思います。
それは10年近くさかのぼることになります。

僕は今年の1月まで古舘プロジェクトという会社でTAN-SUを事業として展開していました。
古舘プロジェクトは古舘伊知郎さんや長野智子さん、松尾貴史さん、ヨネスケ師匠、中尾彬さん、篠原ともえさんなど実力のあるタレントさんが所属している芸能プロダクションです。さらにテレビやラジオ番組の企画を手掛けている放送作家さんが20人以上おられる番組企画に強い事務所でもあるんです。

その中で、僕は企画開発といういわゆる新規ビジネスを開発するという部署を担当をしていました。音楽をいつかやりたいなぁという希望を持ちながら仕事をしていました。 わけもわからず何でもやったという記憶しか残っていないのですがww、とにかくいろいろやりました。
テレビ番組もラジオ番組も作ったし、イベントもやった、CDも作ったり、良く分からず手当たり次第なんでもやった。そもそも僕はビジネスを知らないので、アイデア先行で、そこから具現化するということが全くできなかったので当然目立った結果も出ません。それでも「何か新しいことができるはずだ!」と理由なき自信と期待とで紋々としていたことが懐かしく思いますww
視野も狭くていつも反省ばっかり。他人を意識ばかりして自分が何をしたいのかもよく分かっていなかったように思います。

たまたまなんですが、僕には直属の上司という存在がいませんでしたので、仕事の在り方を教えてくれる人がいなかった(もちろんその上には社長や優秀な作家さんなどはおりましたが)。
自由な反面、仕事の基本がわかっていない自分に不安を覚えることが多かったです。そんな中で自分なりに考えたことは、とにかく外部に上司を求めていこうというものでした。とにかく興味のある人や企業の方を紹介してもらって会いまくって、社外に上司をたくさん作ろうということを徹底してやってみました。業界だけでなく異業種の人にもたくさん会ってお話を聞いてました。

ここから完全に自己流の仕事観が作られていってしまうわけですが・・・(笑)
ビジネスとはサービスを創り出すことと安定的な機能を持つこと。そんなことをおぼろげに感じ始めました。
それと同時に、自分は今まで何の役にも立っていないのではないか?いつか社会の役に立ちたいという気持ちも大きくなってきました。

ある日、ある企業の方から、
「山口くん、PRをやってくれないか?」という相談がありました。

僕は「PR?」
当然やったことがありませんし、やり方もわかりません。むしろやりたいことでもなかった。
それが高知県の野菜を全国に広めるお仕事だったんです。益々わからない中でとりあえず自分の経験としてやってみるかと思って仕事を請けることにしました。むしろこんな仕事もあるのかっていいうくらいの感覚ですね。

どんな仕事かっていうと高知県の野菜の素晴らしさを全国に知ってもらうためにテレビやラジオで取り上げてもらいたい。そのために企画を考えたりアドバイスをしたりという仕事です。

仕事のためにまずはいろいろ調べてみると、これが驚きました。
高知県の野菜ってナスやショウガ、ミョウガ、文旦、ニラなど日本一の生産量を野菜がたくさんあってまさに野菜王国だったんです。日照時間も長く、ビニールハウス栽培に適した環境もあって野菜作りが盛んになったそうです。知らなかった!しかも天敵栽培など独自の環境保全型農業にも取り組んでいて、まさに農業先進県だったんです。いや~、知らないことが多くて自分は本当に無知だなぁと反省するくらいでした。

実際に現地に行かせてもらって生産者の努力や新鮮な野菜を触ったり食べたりさせてもらったとき、感動と共にふと今まで自分は何をしてきたんだろう!?そんな虚無感もあったのを思い出します。少し切なくなった(笑)

僕はその時に「これだ!地域のことをもっと知りたい!」という心の底から湧いてきた気持ちに正直になろう!という気持ちが「地域」を意識し始めた大きなきっかけです。地域の現状をもっと発信していきたいのと、課題解決に向けて少しでも役に立つのであればという思いもありました。ここから僕は地域という新しい居場所で仕事をすることになりました。

写真なし。。。
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つづく。